こちらでは万葉歌集”にちなんだ花’をお届けします。






春去れば まづ咲く宿の梅の花 ひとり見つつや 春日暮らさむ(筑前守山の太夫)
わが苑に 梅の花散るひさかたの 天より雪の流れ来るかも(巻第五・八百二十二)
春さらば 逢わむと思いし梅の花 今日の遊びに あひ見つるかも(巻第五・八百三十五)


ご案内へ