成功する会社調査

 

 90%の会社が、10年以内に倒産する時代です。

現在、会社はさまざまな理由により倒産しますが、成功する会社には

「明確な理由」があります。

弊社(ユニ・ファースト株式会社)は、コンピュータの業務用ソフトを受注開発する会社です。

1984年(昭和59年)4月の創立で、本社は東京都港区三田にあります。 

業務用ソフトは、今まで人がしていた仕事をコンピュータにさせます。

コンピュータが、人間の仕事の全てを出来るわけではありません。

人よりもコンピュータが得意な分野を、業務用ソフトで自動化します。

業務用ソフトを作るには、「人間がどのような仕事をしているのか?」

すなわち、実務の知識が欠かせません。 もちろん、コンピュータの知識も必要です。 

中小企業であれば、「社長へのインタビュー」も大切な仕事となります。

社長と言っても、成功している社長もいれば、トラブル続きの社長もいます。 

努力家の社長もいれば、怠け者の社長もいます。

 多くの社長にインタビューして判ったのは、

「怠け者に見える社長が、トラブル続きか?」と言うと、

そうでもないのです。

むしろ、成功している場合もあります。 

もちろん、怠け者だから成功したのではありません。

 私たちは、多くの社長へのインタビューを重ね、成功している社長には、

「一定のパターン」があることに気づいたのです。

その成功しているパターンをまとめたのが「成功する会社調査」です。 

「成功する会社調査」では、調査する会社の社長を、以下のA・B・Cに区分しています。

 

10年以内に、倒産する会社の社長 ・・・ 「負け組」の社長

10年以内に、一生分の財産を築き、第2の人生を余裕で楽しむ社長

  ・・・ 「勝ち組」の社長

負け組でも、勝ち組でもない社長・・・成功をめざし努力する社長

「成功する会社調査」が応援するのは、負け組でも、勝ち組でもない、

成功をめざし努力する社長です。 そう、あなたのことです「社長」!

「成功する会社調査」は、1. 経営戦略 2. 職場環境 2つの分野に分かれています。 

 

経営戦略

現在、会社はさまざまな理由により倒産しますが、

成功する会社には 「明確な理由」があります。 

「経営戦略」では、あなたの会社が「成功する明確な理由」に基づいて経営されているか?

否か? について調査します。

それでは、「成功する会社は、なぜ利益を生み出すのでしょうか?」

「成功する会社の『利益の源泉』は、何ですか?」

「社長が働き者だから?」

社長が働き者でも、倒産する会社は少なくありません。

「社長が優秀だから?」

何をもって「社長が優秀であるか?」は、難しい質問です。

しかし、同じ会社の脱サラ組でも、会社や同業者から優秀と評価されていた人が、

独立後に成功しているとは限りません。

「会社が、時流・ブームに乗っているから?」

斜陽とされる業界でも、しっかり生き残って利益を出している会社もありますし、

ブームが去って倒産する会社もあります。

働き者にも見えず、優秀でもないけど、不況時にも利益を上げている

成功している会社の社長は、多くいます。

なぜでしょうか?

私たちが多くの成功している社長に会い、貴重な時間を割いて頂きインタビューした結果、

判った「利益の源泉」とは、次の5つです。

  1. 占 2. 技術革新  . リスク負担  . 労働者搾取  .

 

独占と言うと「独占禁止法」に問われるような大きな市場で、

価格支配をする大企業のイメージがあるかもしれません。

ここでの「独占の利益」とは、独自の基幹技術や商品・ブランド・サービス・付加価値

などから生み出されるものです。

特許の取れる有力な技術であれば、より「独占力」は高まります。

しかし、狙う市場が大きければ競争も激しくなります。

要は「どこの隙間市場をねらうか?」です。

 

 例えば、ウォルマート(アメリカ合衆国)ですが、

世界一の規模を誇るスーパ・マーケットです。

「ウォルマート」 1号店が、アーカンソー州ロジャースに開店したのは1962年。 

創業者のサム・ウォルトンが「44歳」の時でした。

当初は、発注計画や定番商品もなく、コンピュータなど、もちろんありませんでした。

あるのは、「低価格販売と満足の保証」だけ。

安定した仕入先もなく、当然、大手メーカーからは、相手にもしてもらえない状況でした。

店舗の多くは、人口 5千人から数万人規模の町や都市の郊外に立地していました。

物流センター周囲の一定の地域に「集中して出店」する戦略をとっているので、

広告費用が少なくてすみました。 

田舎町に出店することは、「ウォルマート」の基本的な戦略でした。

人口 5千人であれば、スーパ・マーケットは1店舗で充分であり、

競合他社が進出を諦めるからです。

 

 要は社長が、どの市場に狙いを定め、

どのようなオリジナリティ・独自性をだすか? の問題です。

「独占の利益」 は、会社を経営する上での「重要な基本戦略」です。

 

技術革新

 「技術革新の利益」 とは、従来の「1/10」のコストや大きさの製品 

などを、市場に出すことにより生み出されるものです。

有名な例は、1955年発売の 「ソニーのトランジスタ・ラジオ」です。

東京が焼け野原となった敗戦から10年後に、 世界の市場を

開拓したのですから、大変な「成功例」です。

 

 会社は、創業者の「夢や冒険心」で発展し、その「情熱」で拡大します。 

そして、大企業になると「安定」を求める人が多く入社します。 

その結果、会社は「官僚化」し「大企業病」となり、

衰退し「倒産」に至ることもあります。

ソニーといえども、技術革新・イノベーション( innovation )を怠れば、

厳しい状況に追い込まれると思います。

 

リスク負担

 「リスク負担の利益」 とは、社長が店舗や支店を出したり、工場を建てるなどの

「投資」により生み出されるものです。

株式投資や不動産投資から生ずる収益も「リスク負担の利益」 と言えます。

 

労働者搾取

 「労働者搾取の利益」 とは、労働者などを手配して、その賃金の

一部を「ピンはね」することにより生まれるものです。

労働者派遣法ができる以前は、これらの行為の多くは違法でした。

労働者「搾取」の言葉が、適切でないとすれば、

労働者「流動化」・労働者の「適材適所」に伴う「利益」とも言えます。

通常の会社でも、社員の働く意欲が高く優秀であれば、付加価値や

利益が生まれます。

 

以上の「独占」「技術革新」「リスク負担」「労働者搾取」は、

単独で存在することもありますが、通常は密接に関係し合う「経営戦略」です。 

社長が、これら4つの「利益の源泉」以外で、

成功しているのであれば、お知らせ下さい。 

私たちの考えを改めます。

 

 例えば「利は仕入にあり」と言う経験則があります。 

良いものを、安く仕入れて高く売ることで、通常は「利益」が生まれます。

私たちは、この経験則を「経営戦略」の次に来る「戦術の問題」であると考えています。 

例えば、利益の源泉の1つである「リスク負担の利益」に株式投資があります。 

株式投資の世界では「成長を買うか?」「価格を買うか?」の戦術があります。 

このうち「価格を買う」のが、バリュー投資すなわち「利は仕入にあり」の戦術です。

 

 私たちは、会社の強みと弱みを知り、会社の「利益の源泉」を自覚することが、

成功への第一歩であると考えます。 

そして「利益の源泉」を自覚し、明確な会社の理念・目標を掲げることが

「優秀な人材」を呼び寄せるカギであると考えます。

 

職場環境

 せっかく「良い人材」を採用しても、その社員がすぐに辞めては、

意味がありません。

ここでは、社員が働きやすく、会社の業績も上がる「職場環境」について調査します。 

「職場環境」は、会社の「業種」や「所在地」 「職種」などの様々な、条件により異なります。

理想の「職場環境」を、一言で定義することは出来ません。

しかし、成功している会社とトラブル続きの会社の「職場環境」には、

明らかな「違い」があります。

会計上において、人件費は「経費(コスト)」として計上されます。

私たちは、人材を経費(コスト)ではなく、資源として考えています。

人材は、会社の「利益の源泉」であると考えています。

社長の中には、営業社員のように「セールス活動」に明け暮れる人がいます。 

自分で売り上げることに、胸をはる社長がいます。

しかし、それは社長の仕事ではありません。

「売れる仕組み」を考えるのが、社長の仕事です。 

業績の上がる「職場環境」を作るのが、社長の仕事です。

 

 いつも「人材難」で、頭を抱えている。 「即戦力」が欲しい。

忙しいのに「人手」が足りない。限られた予算で「求人広告」を出す。

業績の上がる「職場環境」を作る余裕がないので、社員が辞めていく。

このような「悪循環」に陥る前に、私たちの調査を受けてみませんか?

 

 設立間もない会社であれば、労働基準法などに定める最低限の基準を

満たしていない場合もあります。

このような場合には、労働基準法の専門家である「社会保険労務士」より、

適切なアドバイスを「無料」で受けられます。

会計・税金のご質問には、「税理士」がアドバイスをしています。

 

私たちは、「利益の源泉」である「職場環境」の改善なくして、

会社の成功はないと考えています。

「成功する会社調査」は、御社の戦力と取巻く戦況を調査し分析します。

「成功する会社調査」により、荒れ狂う大海に乗り出している社長独自の「明確な海図」を、

手に入れませんか?

「成功する会社調査」が応援するのは、負け組でも、勝ち組でもない、

成功をめざし努力する社長です。 そう、あなたのことです「社長」!

 

「成功する会社調査」は、「経営戦略と職場環境」ついて総合的な調査をします。

調査料金は、一律「15万円」です。 有効期限は「1年」です。

調査対象は、「東京23区内」に本社がある会社に限定しています。

「成功する会社調査」の詳細につきましては、ご連絡下さい。

 

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