で、終わった後走ってみましたが、ステアリングのクリック感は直ってませんでした（苦笑）。程度が少し軽くなった程度です。ただし、渋滞や長時間のアイドリング時、つまりエンジンルーム内の温度が上がる時に症状が酷くなることは無くなっているので、一安心と言うところです。

それ以外はかなり効果があり、足周りがビシッとしてかなり新車時に近い感触に戻りました。姿勢はフラットになったし、コーナーでのシッカリ感は段違いだし、よく曲がるしでリアのダンパーだけ換えた事によるネガティブな面もありません。ただし、元々パンダはリアサスで曲がるような感覚があるのですが、それがちょっと強調されている感があります。いずれにしろ、懸念していた「リアだけ踏ん張ってアンダーステア感が強まる」ということはない（むしろ逆）ので、これまた一安心でした。

いずれにしろ、「不安を抱えながら走る」のは精神衛生上、よろしくありませんね。みなさんも早めの点検・整備を。何かあってからではかえってお金が掛かってしまいますよぉ(^^)。

作業事項	部品代	技術料
タイミングベルト交換	5,000	20,000
テンショナープーリー交換	6,000
タイヤ・カバー等の脱着
Ｆ右ラックエンド交換	9,100	30,000
ブーツ・タイロッド脱着
トーイン・タイヤ空気圧の調整
リアドラム・ブレーキライニング調整		5,000
ブレーキフルード交換	2,400	4,000
リアダンパー交換（２本）	26,000	5,000
リアダンパーのブッシュ交換（８個）	2,000	5,000
各部下回り点検・増し締め		5,000
消費税	5,975
合計	125,475