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♪- にっきちょう -♪

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[ うわ! ]
詳細は避けるが、唐突にこんなものを見つけてしまった。
一人で見るのはもったいない(?)のでご紹介しましょう。
(全然知らない人のサイトです。)

いかようかん

じゃ!
2004/09/29(すいようび) くもり


[ ぶどう狩り ]
ぶどう狩りに行った。
わが家にはくだもの大王(息子)がいるので、年中くだものはかかせない。

その昔、ダンナが親戚の家に行って、夕食後「フルーツはないの?」と聞いたという逸話が残っているが、確実に息子の血に受け継がれている。(何かというと、すぐにそのエピソードを持ち出されるダンナも気の毒だが。)

秩父のフルーツ農園へ行ったところ、食事と芋掘りとしいたけ摘みがセットになっていた。しかもぶどうは時間無制限。
2年ほど前にぶどう狩りをした農園は、30分一本勝負!で、一房を食べきってからでないと、次の房を取ってはいけないという厳しいものであった。それに比べれば、ずいぶんとゆるゆるだ。
行ってみたら、やはり前回のところより適当な感じで、一房のつぶの大きさとかなっている数とかが小さく、皮もそこらへんに捨てていいというシステムで、雑然としていた。味は遜色なかったが。

子供たちに一房ずつ取ってやり、あとは野放し。娘には袖付きのエプロンをしてやって、「ぞんぶんにおやり」と放置。無心に剥いては食べ、剥いては食べと、またサル状態であった。

食べ放題とはいえ、そんなに食べられるものじゃない。一房半くらいでギブアップ。
それから、芋掘りに行った。

はっきり言って、今回のメインは芋掘りだった。
案内された畑に行ってみると、茎や葉っぱは取り除かれていたが、畝は残っていて、「ここからここまでが一人分です」というところには、茎が3本飛び出していた。そこの下に芋が埋っているというわけだ。
これがえらいたいへんだった。竹を半分に割って先を尖らせたスコップで掘っていくのだけど、芋の周りに土ががっちりついていて、なかなか掘り進まない。残暑厳しい中、大汗かいて掘り出した。一株1キロは軽くあり、全部で3キロ強。一体どうやって消費しようか、頭が痛い。

私は、実に30年ぶりくらいの芋掘りで、その30年前というのは、幼稚園の行事としてやっただけなので、甘く考えていた。
当時の芋は、いったん掘り返して、それをもう一度埋めなおしたものだったのだ!ああ、そりゃそうだよな。幼稚園生にきっちり埋っている芋が掘り出せるわけないじゃん。
それに30年ぶりに気付くわたくし。お百姓さんありがとう!という気持ちでいっぱいである。

で、続いてしいたけ摘み。
これは余裕で、そだ木に生えているしいたけを摘んではビニールに入れていくだけ。200グラムが規定なので、量りではかりながら摘む。あらかた摘まれた後で、小さいのしかないのが難点だが、子供にしいたけがどんなふうに生えているのかわかってよかった。

ここまで頑張れば、あとは昼食だ。ぶどうでふくれたお腹もすいてきた。やった!バーベキューだ!
農場の本部に戻って、食堂へ入る。ガスコンロの上に石板が乗っかっていて、そこで肉や野菜を焼いて食べる。肉はもちろん豚肉だが、けっこううまかった。労働のあとの食事はうまいってことか。
息子が「バーベキューって外でやるんじゃないの?」と不服そうだったが、やはり空腹には勝てず、よく食べていた。うーん、バーベキューの定義ってなんだ?

おみやげにぶどうを一籠買って帰路についた。珍しく自然に親しんだ一日だった。息子も「楽しかったねぇ」と言っていたので、芋掘りもよしとするか。(←思いがけず労働したので根に持っている。)
2004/09/20(げつようび) はれ


[ 物色 ]
私の住むマンションの1階に空き巣が入った。
詳細については、後日述べるとして(ものすごく腹が立つことがあったから)、その時に思ったこと。

「うちは物色されてもわからない」

前にも書いたが、わが家は恒常的に散らかっている。掃除は週末にまとめてするし、やったところで端から子供が散らかすので、あまり意味がない。
片付けることに執着していると、他の仕事がなにもできないし、子供を叱り続けなければならなくなるので、それはもう諦めたのだ。もちろんこれは、いいわけだ。

しかし、空き巣が入ったと聞くと、この部屋の中はまずいだろうと思うのだ。
第一には、「物色されてもわからない」ということだが、第二には、わかったとして、この部屋に警察を呼ぶのはためらわれるということだ。
空き巣が荒らしたのか、もともと荒れていたのか。それはどこまでなのか。説明のしようがない。

空き巣には入ってもらいたくないが、万が一入られたときのために、少しは片付けておこうと思う今日このごろだ。
2004/09/10(きんようび) はれ


[ コーディネート ]
毎朝、私が子供たちの服を選んでいる。まあ、大した服を持っているわけではないので、色合いと上下ともに柄物になったりしないようにだけ、気をつけている。

ある朝、息子が

「今日は保育園のお誕生会だよね」

と聞くので、「そうだよ」と答えると、

「今日は、涼が服を選ぶからね。お誕生会だから、キメていかないと」

と、鼻息も荒く、たんすの引き出しの前に座って丹念に服を選んだ。

ああ、そうですか。私のコーディネートは気に食わないですか。ああ、そうですか。

娘にもお気に入りのタンクトップがあって、寒かろうと雨だろうとそれを着ると言い張るので、毎朝バトルになる。
最近、世の中には「お姫様」というものがあるらしい、と気づいてしまい、

「おしめさまみたいのがいいのよぅ」

と言い出した。体じゅうにハンカチを巻きつけて、「あいえる(アリエル@人魚姫)みたい?」と言ったりする。とほほ。人魚といっても、どっちかというとその元になったジュゴンみたいなんですけど。
2004/09/08(すいようび) くもり


[ 犬並み ]
2歳児はサル並みだと言うが、まあ、おおむね当たっている。部分的にはサルのほうが賢いのでは?ということもある。

そんで、娘は今、トイレトレーニングの真っ最中で、とはいえ家では面倒くさいのでオムツ一本やりで、保育園でのみパンツをはいている。

これが結構成功しているようで、オムツの持ち帰りが全然ない日もある。まだ自分で「出る」感じがわかるわけではないので、時間をみて先生がトイレに誘導するわけで、苦労がしのばれる。

で、ある日、ダンナが迎えに行ったところ、柵のあるベランダから「パパー!パパー!」と手を振って(それもまたサルっぽいが)、喜びのあまり、じょーっとおしっこをしてしまった。

よく犬がお客さんなんかが来ると嬉しくておしっこをもらすというが、まさかうちの娘が「うれしょん」をするとは思わなかった。これじゃ犬並みじゃん。

2004/09/06(げつようび) はれ


[ 実況中継 ]
「コトバを覚えるためには、間違いを恐れずにどんどん使うことが大切だ。」

と、外国語を習うと必ず言われる。まあ、とはいえ大人になると羞恥心が先にたち、つい文法を考えたり、うまい言い回しはないかと色気を出すので、全然上達しないのだ。私なんかは、手持ちの単語数も激少なので、あうあう言うだけで全く言葉が出てこない。

はっきり言って、娘の話す日本語と、私の話せる英語は同レベルと言わざるを得ないだろう。比べたことはないが。比べたくもないが。

で、娘は日本語の習得のために、日夜努力をしている。とにかく話す。話して話して話しまくる。寝るまで話す。私だって英語圏の国に行って英語だけ話す人の中に混じって、一日中英語だけ話してれば、1年くらいで小学生レベルにくらいまではなるだろう。(って1年やってそのレベルかい!)

最近はなぜか実況中継風で、例えば夜寝るときに、

「ねるの?パパもねるの?あ、パパだ。パパきた。まおのおちゅとん(おふとん)は?もってきた?おちゅとんかけてね。パパはここにねるの。パパのおちゅとんは?ママはこっちにねるの。でんきけす?まおがけしたげる。ごほんよむの。〈ミッケ〉がいいの。よんで〜」

あー、もー、うるさーい!これが寝るまで続く。いいかげんキレそうになる。女の子はおしゃべりだっていうけど、うちの場合息子もおしゃべりで、それはまあつまり私の遺伝なわけで、因果応報という言葉が頭をよぎるが、それにしてもうるさいのだ。

よく、アナウンサーが実況中継の練習をするのに、電車に乗って窓から見える風景をずぅっと説明するという話を聞くが、まさにそんな感じ。

ほほえましいというより、うっとうしい。
2004/09/04(どようび) くもり


[ 息子語録 ]
久々に息子語録。

テレビで「中国・四国地方」云々と言っているのを聞いて。

「どうして中国は外国なのに、日本なの?」

うーむ。その疑問は誰でも一度は思うんだよ。地理音痴の私は小学校五年生くらいにならないと疑問に思わなかったが。

5歳にして母を越えたか。(←親バカ)
2004/09/02(もくようび) くもり

My Diary Version 1.21
[ 管理者:くくみ 著作:じゃわ 画像:牛飼い ]