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[ ジャガー ]
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社長が、国文学の研究会に出席。 友人が集まっての、それほど肩のこらない勉強会だったらしい。とはいえ事前に読んでくるようにと課題図書が2冊出ていた(私がアマゾンで購入させていただきました)。なのにその本の話は出ず。なんでやねん! 話の主題は「平家物語」で、その語りは誰なのかというのが今回のテーマだったらしい。日本の古典文学には、主語がないでしょう?(源氏物語でも枕草子でもさ)読んでて、これは誰が言ってるの?と思うもの。だから現代語訳するときは、訳者が主語を補足するのが通例である。平家物語も、平家の武士が語っているのか、武士の語りを琵琶法師が代弁しているのか、あるいは別の第三者(三人称)か。
しかし、そんなこたあどうでもいいのだ。この話には1ミリも関係ない。
問題は、その二次会での話題。 中の一人が、中古車のディーラーをやっている(学者なのに!東大出なのに!)という話になった。
「Tさん(←社長のこと)、車買わない?免許持ってるんでしょう?」
「持ってるけど」
「今ね、いい車があるんだよ。ジャガーなんだけどね、50万円でどう?」
断っておくが、社長はペーパードライバーで、教習所以外で車を運転したことはないし、車種にもまったく疎い。
「ジャガー?かっこいいの?」 「もちろんだよ。車検は済んでるしね、買いだと思うよ」
それを聞いていた別の参加者(大学教授・東大卒)が
「俺、見てみようかな」
と言って見に行ったらしい。行くなよ!社長は社長で、
「ジャガーに乗ってれば、オンナなんかイチコロだね」
などと夢みたいなことを言う。オートマ限定免許で、縦列駐車も出来ないヤツに誰がイチコロになるもんか。アホか。
いいかみんな、よーく聞け!
50万円のジャガーなんてあ・り・え・ま・せ・ん・か・ら・!
残念!
「ベンツもあるよ」
だーかーらー!
ゼッタイにヤバイですから!
こいつら全員、馬鹿だ。正真正銘の学者馬鹿。並べて説教してやるから、そこへ正座しろと言いたい。
いくら勉強ができても、馬鹿は馬鹿である。
2005/06/28(かようび)
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[ 夏バテ ]
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早くも夏バテである。早っ!
というか、毎年、この時期に夏バテになるのだ。
1:急に暑くなって、冷たいものを取る機会が増える。 2:会社でクーラーを使う。 3:「でもまだ夏じゃないし」と油断する。
などがおもな理由だ。つまり冷えです。もともと冷え性なので、夏でも長袖パジャマで寝てるくらいなわけだが、この時期になると、昼間は夏服でクーラーにガンガン当たっているのであまり意味はない。
症状としては、だるい。軽く貧血もある。低血圧でもある。そして胃弱。冷えから胃へくる。ひどくなると胃痙攣。
一日くらい絶食して白湯を飲んでいれば、おさまるんだけど、そのあいだに体力が奪われて、駅の階段ごときで息切れをする。もう半分死んでんじゃないのかと我を疑いたくもなる。
毎年のことなので、もちろん対策を立てていて、暑くても極力温かい飲み物を飲み、食事もきちんと摂っているのだ。私だって馬鹿じゃない。でも、なぜか毎年、梅雨の晴れ間のこの時期に一度は倒れる。反省が足りないのか?
何か抜本的な改革が必要なのかも。
2005/06/27(げつようび)
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[ 引越し ]
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もともと片付けがヘタな私であるが、仕事場の自分の机の周りだけはなんとか死守している。
しかし、自分の管轄ではない部分については、やってもやってもキリがないので、知らんぷりをしていた。片付かないおもな理由は本が山積みになっていて、それがどんどん増えていることにある。
まあ出版社なんだから当然なんだけど、これがなんとも雑然としていて、みっともない。新しく本が出来ると、10冊くらいを一まとめに紙でくるんだものが製本所から届く。すると、出来を見るために包み紙を破って数冊を抜く。その状態であちこちに置いてある。これは、包み紙をはずすと動きがとれなくなるのでしょうがないのだ。新刊以外にも注文のあった本を発送しなければならないので、たくさんの本が乱雑に置いてある。
廊下にまで溢れる本たち。ほとんどけもの道である。火災が起きたらゼッタイに焼け死ぬ。非常口の前まで本が積んであるからだ。地震が起きたら圧死だ。壁にはすべて本棚が設置してあり、天井まで本が積み上げてあるからだ。
あるとき、廊下で本を探していたところ、飛び込みの営業のお兄ちゃんがやってきて、しばらくあたりを眺めたあとで一言。
「お引越しされるんですか?」
「・・・・・・」
ええ、片付けます。片付けますってば!
2005/06/22(すいようび)
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[ スパ・リゾート・ハワイアンズ ]
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スパ・リゾート・ハワイアンズに行ってきた。 息子がどうしても行きたいというので、まあ早めの夏休みか。(って夏休みこれだけ?)
どうだったかというと、まあまあ。 えーと、去年の10月にホテル三日月(竜宮城)へ行ったのだけど、どっちかというと三日月の方がよかったかなぁ。三日月もまあまあという評価だったけど(10月2日の日記参照)。
比較するとわかると思うので、気付いたことを書いてみる。 まず、お昼に到着してフロントでチェックイン。もちろんまだ部屋には入れないので、仮です。そこで入場券をもらって更衣室へ。
ここで驚きなのは、ロッカーがコイン式で100円取りやがるのよ。泊り客なのにそりゃないよね。また、タオルも部屋にはあるのだが、まだチェックイン前なので使えず、自前。持ってきてたからいいけど、なかったらレンタルです。 三日月は、仮チェックインと同時に館内着とバスタオルを貸してくれたし、フェイスタオルは更衣室に備え付けで使い放題。
プールゾーンはさすがに広い。 流れるプールとわんぱくプール2種、スライダー3種。あと大プール。 この大プールというのは何なんでしょう?深さ110センチでただ四角いだけ。四角いからといって競泳用ではないし、もしかして波とか出るのか?と思ったけどそれもなし。要は深くて大きな風呂だな。うーん。用途が不明である。
わんぱくプール2種というのは、幼児用と小学生用という感じ。幼児用は水深50センチで浅瀬もあり。滑り台はまっすぐが3本。もうひとつは水深80センチで滑り台はひねりあり。
温泉ゾーンもある。その名もスプリングパーク。ヨーロッパ風という触れ込みで、モザイクを貼ったスパがある。ジャグジーもある。ミストサウナもあったが、子供がいるので入れず。このヨーロッパ風というのはいわゆるトルコ風ということではないだろうか。私はトルコで本場のトルコ風呂へ入ったことがあるが、こんな感じだった。
また屋外にもスパがあるのだが、室内同様水温が34度くらいに設定されている。長く入っても湯あたりしないという配慮らしい。けれど、入っている分にはそれでいいのだが、湯から出ての移動が寒い。外には小さな(畳2枚分くらい)ジャグジーが点在していてここは40度くらいの設定温度で硫黄泉。ここに入れればあったまるのだが、ここに誤算があった。
そもそも、ハワイアンズはファミリー向け施設だと思う。家族連れが圧倒的に多い。しかし、何を間違ったか、たまにカップルがいる。福島まで来てるんだから、もっとちゃんとした温泉へ行けばいいのにと思うが、まあそれはいい。若いカップルはもちろんプールで遊んでいる。問題は、ややトウの立った30代前後のカップルだ。プールに入ってみたものの寒くなったので屋外スパへ来て、あったかいジャグジーに入っているという感じで、点在するジャグジーに申し合わせたように一組ずつ入っているのだ。そこだけ空気にとろみがついているような気がするのは気のせいか。照明(そんなものはないのだが)もやや暗めに感じる。
寒いので子供の手を引いてジャグジーに入ろうとすると、そこには先客が。入ったっていいんだろうけど、なんとはなしに気後れがして別のジャグジーへ。しかしそこにも先客が・・・。という繰り返しで、猫が迷子になるようにどんどん遠くへと遠くへと流れて行く私たち。結局、うろうろしていたら一組のカップルが出て行ったので、すかさず入って暖を取る。するとそこへ別の家族連れがやってきて一緒に入る。言葉は交わさなかったけれど、お互いに(おたくもですか)(うちもですよ)と目で会話する。見ず知らずの奥さんと心が通った瞬間である。
夕食はバイキングで、子連れには気楽。これは三日月も同じ。ただ、海が近い分、魚は三日月のほうが新鮮で豊富だった。娘は昼寝もせずに遊んだので、茶碗蒸ととうもろこしを食べただけで沈没。椅子に座ったまま眠ってしまった。しかし、30分後、目を覚ますなり、「カニちょうだい!」と言い出して山盛りのカニを平らげ、カニ好きの面目躍如。元はとった。
夕食後、子供たちとダンナは大露天風呂へ。ここは男女別だが水着不可。裸で入る。洗い場はなく、浸かるだけ。私は行かないつもりだったのだが、帰ってくるなり息子が「また行きたい」と言い、幼児の特権で私と女湯へ。息子はオヤジのように温泉好き(というか大浴場が好き)で、三日月でも何度も入っていた。ここは江戸情緒というコンセプトで、雰囲気はなかなかよかった。ただ、夜だったからアラが見えないだけかも。昼間は行ってないのでわからない。
話は変わるが、このハワイアンズはかつて「常磐ハワイアンセンター」と呼ばれていた。廃坑となった常磐炭鉱の人たちが生活をかけて作った、「プロジェクトX」な施設なのである。今でこそ本場のダンサーがフラダンスを披露するが、その当時は炭鉱の事務員だった女性たちがフラを必死で習って踊っていたのだとか。涙をそそる話である。(見たいかと言われれば、見たくはないが)
さて、その出来たばかりの「常磐ハワイアンセンター」へダンナは行ったことがあるらしい。ちょうど息子くらいの年齢だ。息子を見ていても分かるが、あの年齢の子供は夢中になると周りが見えなくなってしまう。で、その時、ダンナは迷子になったらしい。
「俺は覚えていないんだけど、耳にタコができるくらい親から何度も聞かされた」
気の毒な話である。この手の話は、語り草になることが多い。曰く「○○ちゃんは、小学校の上がるまでおねしょをしていた」、曰く「××くんは3歳になるまで哺乳瓶でミルクを飲んでいた」等々。
ダンナは「よく考えると、迷子になったのは親の責任じゃないのか」と人の親になって初めて矛盾に気付いた。「今、りょうが迷子になったら俺たちのせいだろう」ふむなるほど。そうかもしれないな。まあ、後の祭りだが。しかし、その話でわかったことは「親が悪い」ことではなく、「息子が勝手にうろちょろするのはダンナの遺伝子だ」ということではないだろうか。
2005/06/19(にちようび)
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[ マニア ]
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年長さんともなると、いろいろとお気に入りというか、得意分野というかそういう個性が出てくるものである。
○○博士みたいなやつ。○○には昆虫とかポケモンとかシルバニアファミリーとかが入る。あるいは、スポーツが得意とかお絵かきが得意とか。
で、息子は保育園きっての電車博士である。まあ、筋金入りだ。二語文も言えるかどうかって頃から「つばさ」「こまち」「200系」「MAXやまびこ」「あさま」などを覚えていた。
先日、お迎えに行くと、友達と鉄道の絵本を見ていた。その友達は電車に詳しくないようで、息子に「これは?これは?」と電車を指さして訊いていたのだが、それに息子が答えているのを聞いて、くらくらした。
「それはJR貨物でEF66機関車。そっちは58(ごはちと読む)だね。これはDD51。ディーゼルで走るんだ」
マ、マニア過ぎるぜ。
息子よ、友達をなくしたくなかったら、教えるときは「貨物列車だよ」くらいにしておけ。車両名は新幹線と特急までにしろ。通勤電車や地下鉄の名前を列車のラインの色だけで判別するのはやめたまえ。
母からの忠告である。
2005/06/11(どようび)
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[ ゴーヤーチャンプルー ]
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巷では数年前から沖縄ブームであるが、ワタシ的には去年あたりから。まあ、ブームと言っても「ゴーヤーチャンプルー」を作るだけですけどね。沖縄に行ったことないし。炎天下とか直射日光とかキライだから。
そのゴーヤーチャンプルーも、なぜ作るようになったかというと、父が家庭菜園で作っていて、ただでもらえるからである。父は夏になると、日よけにするために、2階のベランダから庭へロープを張って、ツル科の植物(へちま・ゴーヤーなど)を栽培するのだ。
ああいうものは出来始めるとどんどん出来て、収穫しないとどんどんでかくなって食べられなくなるのでやっかいだ。取りきれずに育ち、熟れてしまったゴーヤーがどうなるかご存知ですか?なんとまっ黄色になるんです。そしてある日はじけると中には真っ赤な種が・・・オゥ、悪魔の植物のようです。
ゴーヤーは熟れても甘いどころかより苦さが増すので、一体どういう目的があって育っているのだろうと思う。普通は甘くておいしいから動物や鳥なんかが食べてくれて、身体の中に入れたまま運ぶこととなり、どこかで糞となって出てきてそこで芽を出すというしくみになっているが、ゴーヤーはほったらかしだ。そのままそこで種になり、また育つ。 環境に強い植物なのだろうか。熱帯地方の原産だから、あんまり深いこと考えないのか?(そもそもゴーヤーが考えるか!)
さて、チャンプルーだが、うちではゴーヤーを下ゆでしてから豚肉、豆腐、もやしなどといためて最後に卵でからめるというオーソドックスなものであるが、本場沖縄では豚肉の代わりにスパム(ソーセージの缶詰)を使うこともある。一度、沖縄料理店で食べてその塩味が食欲をそそるので、うちでもいっぺんやってみようとスパムを買いに行った。
た、高!
ゴーヤー : 0円 もやし : 30円 卵(2個) :約40円 豆腐(半丁):約60円
スパム :680円
うぉい!
ええ、買いました。だってスパムを買いに行ったんだもの。でも、二度と買わない。豚バラ肉だったら、半額で200グラムは買えるじゃないの!どゆこと?
2005/06/07(かようび)
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[ 写真係(その後) ]
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保護者会の役員になり、その後のあみだくじで写真係になったわけだが、初仕事がやってきた。
「親子遠足」の写真が出来ましたと先生から連絡をいただく。 そうすると、保育園の門に「親子遠足の写真ができました 締め切りは○月○日です」という張り紙をしなければならない。
で、張り紙を家でプリントアウトしようと思っていたのだけど、忘れてしまって、翌朝、慌てて手書きで書きなぐって先生に託した。 その日のお迎えはダンナで、帰ってくるなり、
「あの〈写真できました〉っていう張り紙はお前が書いたのか」
というので、「そうだけど?」というと、冷蔵庫のホワイトボードに
「親子《園》足」
と書き、「こうなってたぞ」と言った。ことここに及んでようやく自分がえらい恥ずかしい間違いをしていたことに気づいた。
「きゃー!ホント?っていうかそうやって書いた気がする。めいっぱいする。はずかしー。プリントアウトするつもりだったんだけど、忘れちゃってさ〜。朝、慌てて書いたもんだからさ〜」
「・・・言い訳は見苦しいぞ」
「・・・・・・」
嗚呼。かかなくてもいい恥をかいた。
そんな赤っ恥をかいてまで頑張っているわけであるが、申し込みはぞくぞくと集まり、毎日、それぞれ個人の封筒に入った小銭が手渡される。それを家に持って帰って、申し込み数とお金が合っているか確認をして、お金はまとめて郵便局の口座に一旦入れる。
うちの保育園は園児が100人いるので、そのお金ときたら!全部小銭なので、カバンに入れて担ぐと肩が抜けそうになる。
しかし!ちょっと待て。 「おつり厳禁!」とあれほど言ってあるのに、堂々と大きなお金で入れてあるのはなぜだ! 私なんか、いつもわざわざ崩してまできっちりそろえて入れているのにどういうことだ。 それらに自前の封筒でいちいち「おつりのないようにご協力ください」と書き添えておつりを返していたのだが、どうにも納得がいかずダンナに文句を垂れると、
「そういう人は、そんな風なお願い文を書いたってだめだ。〈おつりのある方は、今後は受け取りません〉くらい書け」
という。 えぇ〜。カドが立つじゃん。
「じゃあ、我慢しろ」
でも、ボランティアでやってるのにぃ。
「じゃあ、書け」
という堂堂めぐり。 そもそもダンナに弱音を吐いたのが私の敗因だ。くそぅ。
なんとかお金も集まり、小銭を抱えて郵便局へ。今、転んだら小銭が道にぶちまけられるのね、と思い、バッグの紐がちぎれそうな重さに、紐を握りしめながらおそるそる歩く。小銭なので、窓口で入金しなければならず、結局、会社まで持ってきて昼休みに入金することになった。まあ、一円単位まで合っていたので、苦労した甲斐があったというものです。 これをまた、写真屋さんの請求に応じて下ろさないといけないので、面倒くさい。
つくづく、誰が「写真係はラク」と言ったのか。もしや私の空耳では、と自分の耳まで疑っている。今までの経験上(というのは小中高校のクラス委員や部活の部長とかですが)、一番ラクなのは二番手なので、ここでも「副会長」あたりにさっさと立候補しておけばよかったと思う。まあ最終的にはあみだくじだったのでそうもいかなかったのだけど。
ちぇ。
2005/06/04(どようび)
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[ ダジャレ ]
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息子に図鑑を買った。なぜかというと、すでに息子の質問に答えられない状況だからだ。
息子「どうして宇宙は暗いのに、地球は朝になると明るくなるの?」 私 「・・・・・・さあ?」 息子「月は明るいのに、地球は夜なのはなんで?」 私 「月は自分で光ってるんじゃなくて、太陽の光が当たって反射してるのよ」(そうだよね?) 息子「その太陽はどこから月を照らしてるの?」 私 「・・・つ、月の向こうかな?」 息子「月の向こうだったら、こっち側は影なんじゃないの?」 私 「じゃあ、地球の向こうだったかも」 息子「地球の向こうだったら、やっぱり地球の影になって月には光は当たらないんじゃない?」 私 「・・・・・・か、勘弁してください!限界です!」
床に手をついて土下座する。 自分の馬鹿さ加減に、かあちゃん情けなくって涙出てくらぁ! という悲しいいきさつがあったわけである。
で、分野ごとに分かれているので、とりあえず「宇宙」「恐竜」「昆虫」を買う。
「宇宙」は上記の会話でわかるように当然ですね。 「恐竜」は私の趣味です。本当は「大昔のいきもの」ってやつもほしかった。アノマロカリスLOVE!しかしヤツは「恐竜」にもちょっと載っていたので我慢。図書券もらったら即買いです。(誰の事典なんだ!) 「昆虫」は「ムシキング」をやりたくてしょうがない息子とバトルの末の折衷案。最近は図書館へ行ってもカブト・クワガタの本しか借りないので。
寝る前に少しずつ読んでいるが、いかんせん図鑑なので重くて。手首が痛い。誤算だった。
「恐竜」を読んでいて、「ジュラ紀」が出てきたので
「ぷるるる、ぷるるる ガチャ はい、もしもし。あ、これは受話器」
と言ったらウケた。しかし調子に乗って
「ウルトラマンが飛び立つときに言うセリフは? ジュワッチ」
と言ったら知らなかった。息子の歳を考えろ、歳を。
そもそもこんなくだらないダジャレを言っているようでは、息子の質問に答えられないのも当然だ。
2005/06/01(すいようび)
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