明けて25日朝、博多駅で新聞を買って競技時間の確認。何と、夕方である。これでは何のために「ムーンライト」でやって来たのか分からない。…文句を言っても始まらないものは始まらない。取りあえず必要な物以外をコインロッカーに放り込んだ後、九州ワイドの威力、特急「みどり」で佐賀まで行き、JRとしては初乗りの唐津線へ。 |
先に書いた通り、本日は体操女子団体総合(個人総合予選)。12組編成であるが、3名以上のエントリーは中国、ハンガリー、チェコ、ロシア、イギリス、アメリカ、日本、ウクライナ、韓国の9チームだけで、あとは個人参加という形になる。ボギンスカヤのドタキャンで、ベラルーシもユルキナツインズだけになってしまった。 |
|
さて、目についた選手を拾ってみる。 |
今回、私の知った選手は少なかったのだが、オノディ、オヴァリーは以前の中日カップで見ているし、ドラゴネールも「何かで見た」ことがあったから、ハンガリーのメンバーは全員判った。 |
そして、今回、私が最も注目、かつ期待していた出場選手…。それは、ボギンスカヤではなく、カリーニナであった。プログラムをざっとスキャンすると、「期待通り」最後のページに「あった!!」。 ショートにしていたため、一瞬判らなかったが、演技の合間の表情など、相変わらずである。だから、というか、正直云って絵にはならない。ただ、一ファンとして云わせてもらえるなら、彼女にはそれが似合っていると思うし、変に「絵になる選手」になってほしくない、とも思う。 |
|
|
その最終班のウクライナでは、ストフチャタヤも3年前から変わらぬ印象で、何よりである。 |