1月の日記

1998年1月3日

さてさて、スロットルポジション・メーターを外して年末年始走り回ってみました。「イイです」いや、マジで。確かにスロットルを全閉してすぐ開けるような運転するとギクシャクしますが、普通に操作する限りまったく自然に走る。もしかしたら、犬キャラ号初めからここ悪かったかもしれない(^^;)。 んで、よく観察してみると、やっぱりレスポンスは鈍くなってます。っていうか、FIREのECUはレスポンスよく感じるように、踏んだ瞬間にガソリンを余計に噴射するような制御になっているのかもしれません。個人的には、こういうのはしない方が良いと思いますね。それと、エンジンブレーキの効きがずいぶん悪くなってます。これはもしかしたら、スロットルオフ時の燃料カット制御が出来ないからかもしれません。だとすると、燃費には悪影響出そうです。あと、インジェクションのフェールセーフ機構が働くのか、4600回転くらいでリミッターが効いてしまいます(3速90km/h)。とはいっても、普通に走る分にはここまでで十分ですね。これ以上回しても、このエンジン無意味だから(^^;)。困るのは高速で、料金所からの加速なんかだと、もう少し回らないとキツイですね。(98/1/3)




1998年1月4日

 さてさて、年末帰省してすることなく暇だったんでオイル交換でもするか〜と近くのオートバックスへいつものごとくBPのバービス・ネオを買いに行きました。とっころが、そこで話をした店員さんに「パンダですか、BPもいーけど、これ日本に来てるのは本国(イギリス)で作ってないんですね。ウチで入れているヤツで本国からの輸入物はエルフ(仏)とバルボリン(米)だけですよ」てなことを言われる。エルフは4L4000円超の高級品しかないから除外するけど、バルボリンっていいのか?そーいや、アメリカのオイルって考えなかったなぁ。「私のシルビアにも入れてます、よく回りますよ」いや、別に回らなくてもいいんだけど・・・しかし、この店員さん、真面目に勉強している走り屋って感じで、知識もしっかりしてる。よし、ジル・ド・フェラン(INDY CARTのドライバー。チームのスポンサーがバルボリン)は好きだし、ネタにもなるし(^^;)、お兄さんバルボリン一丁!というわけで、買っちゃいました。

Valvoline Super Plus Extra 10w-40

 粘度が指定の15w−40とは違いますが、季節柄コレくらいの方がいいでしょう。あ、お値段は今まで通り4Lで2980円。あと、先の店員さんはワンランク上の製品を「こっちは合成油ですよ」と勧めてくれたけど、若干ヘッドからオイルを滲ませている犬キャラ号に合成油はマズいと思ったので遠慮しました(オーバークオリティだしね)。

早速、交換して走ってみましたけど、けっこうイイですねコレ(^^;)。今は約4500回転しか回らないのでアレですけど、そこまではとにかくスムーズに吹けるのはBPと同等以上の感じ、それにプラスして滑らかさもちょっと、でも確実に上ですね。なんといいますか、油膜が強くて、且つ抵抗感がない、いかにも「上質なオイル入っている」って実感あります。これは掘り出し物でした。欧州ブランドにこだわらない方は、是非どうぞ!もちろん、BPのバービス・ネオは今でもお勧めのオイルですよ、どっちもイイです(^^)。




1998年1月22日(木)

「ゴン!」あ、やってもーた。いつかはやると思ってたけど・・・。

私は会社からの帰り道、あと少しで社員寮に着くというところで、すごく細い道を通らなければいけないのですが、この道へ入るには90度以上あり、さらに電信柱がある、ちょっと難しい曲がり角を曲がらなきゃいけないんです。でも、いつもあまり気を使わず、ちょっとくらい擦ったってかまわないやっていう気持ちで曲がって、それでも今までは一度も当たったりしてませんでした。

ところが今日は後ろのクルマに気を取られて減速が不十分になり、結果ぶつけてしまいました。擦ったというレベルではなく、一度後ろに下がらないといけないようなぶつかり方です。結構大きな音がしたし、前の方でグニュッとつぶれるようなイヤな感触もしたので、かなり大きくバンパーが歪んだんじゃないかと、さすがに不安になりました。

駐車場に犬キャラ号を止め、ぶつかった所を見てみると・・・無傷でした(^^;)。ぶつかった方向が以前ぶつけたときと反対なのもあったのでしょうが、さすがラテン系小型車のバンパーは気合いが違いますね。これが国産なら、確実にめり込んで戻ってこなくなってます。やったことあるんで知ってますけど(^^;)。

こういうのが真の「実用性」ですよね!



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